<水子>
水子、それは今までわたしが視た限りでは、天界に逝っている水子さんは一度も視たことが無いのです。これは過去のとても多かったケースを例題として挙げていきます。
1.
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意識レベルはかなり低いが、霊としての命無くても人魂の形として本人のそばにいる場合 |
2.
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子供の形をしている、要するに霊として命を持ち感情を持って本人のそばにいる場合 |
3.
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本人に悪さをしないように術により縛り付けてしまう場合、この場合は本人のそばにはいません |
だいたいがこの3通 りのケースになっております。どこかで供養を本人の方がしたとしても、子供の姿から魂の形(人魂)に戻るだけで、先祖のお迎えまでは来ないのが通 常です。“供養をする=人魂に戻す”となっているようです。これが子供の姿持っている場合は、本人がその時点で”なぜ妊娠したのか?!邪魔だ!”等、強く思うと、人の姿を持ちます。そして、抱いてもらうこと、おっぱいをもらうこと、撫でてもらうことなどを待ち望むのです。それから、縛り付けられている場合ですが、これはわたしはどの宗教にも属さないので、どの宗教かわからないのですが、宗派によっては、水子さんのいたずらを怖れ、ある一定の場所に縛って身動きすらさせないのです。それも、いったん人魂の形をした水子にしてから行うので、水子からすれば、何も抵抗することができません。感情を持つことすら許されないのですから...。ですからわたしは水子供養としてお引き受けする時は必ず本人に水子さんを抱いてもらい、おっぱいをあげて、そして、生まれ変わったら家族として出会う約束を水子さんにしていただきます。赤ちゃんの姿に戻るまでこれを続けていただき、先祖の方に水子の存在する宇宙の空間までつれていって頂す。水子さんはただ甘えたいだけで何もしません。たまに自分の兄弟に混じって遊ぶだけなのです。“ママだっこしたい”“ママおっぱい”ただ、そう言っているだけなんですよ。それと天界へ逝く前に赤ちゃんの姿となった水子さんは初めて死を知り、最初で最後にお母さんにしがみついてから旅立ちます。この光景だけはいつも涙がでそうになります。本来、鑑定はしても私情は挟まないのがわたしなんですけどね...。
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