<縁づけ>
縁づけとは、大きく分けて3パターン程あります。まず、ひとつめが、前世の縁とまでは、強力ではないのですが“現世で縁がある”程度の縁づけです。相手の感情のマインドコントロールや誰にでも存在している恋愛感情が位置する場所に宿っている精霊を使用し移植等をおこないます。これは、無き縁や薄い縁を結んでいくというやり方です、勿論、お互いの感情も(依頼からの申し出による)回数、期間を掛けて結びつけていきます。ふたつめは、縁を強力に結びつける為におこなう “宿命を変える”やり方です。上記で言う “現世で縁がある”と比較すると“前世からの縁”との丁度中間位の縁となります。宿命を変えると言うと聞こえはよいですが、呪術で行う“呪い”と意味合い的に代わりはないのですよ。私は宗教も崇めたてる神(俗に言う○○のみことや○○菩薩等)もいません、この場合における縁づけにも自分自身の神々は呼び出さず、呪術も一切使用せずに(普段でも使用したりという事も有りません。)自分自身の眼力と霊力でおこないます。内容は、依頼者と相手との状況により変化する場合もありますが、わかりやすく言うと、依頼者自身の宿命を抹消して相手の宿命に移動してしまうのです。そして依頼者からの申し出により)回数、期間を掛けての相手へマインドコントロール(感情の修正)をおこないます。みっつめの縁づけは、使い魔を呼び出し(霊力での和解により使用する霊)依頼者、相手の異性に一体ずつ憑依させるというやり方をするものです。この霊体の憑依により願望となる事柄を実現(感情面、現実面)させます。ただし、呼んで頂いて理解できるとは思いますが霊的に『憑依』と何ら代わりは無いことをご理解ください。効力としては、前世からの深い縁と解釈して頂いて結構ですが、この場合の縁づけは、要するに悪魔に魂を売っているのと同じです…。『縁づけ』のご依頼は私自身がお引き受けの不可を判断し、期間等は、使い魔については、回数は必要なく、一度憑依させて終了です。霊体は、そのまま取り憑いている事もあれば、いつしか、いなくなる場合もありここの部分に関して言えば私の仕事は縁を繋げる事ですのでこうなっていった場合は私の責任を離れて起きうる事柄となります。なぜか?と言うと 望んだ本人の願望は、『縁を繋ぎ、霊を憑依させてでも!!』という強い意志の元におこなう縁づけです。この部分に対してだけ叶えるのが私の役目だという事をご理解下さい。後のふたつAタ状況を依頼者自身に判断して頂き申し出によりおこないます。結果的な事柄(相手の気持ちの変化等について)は、薬や病院と同じで合う合わないという場合もあり、これを題材に次の縁づけ(薬や病院を変えると同じ意味)へと進みますが肝心なのは、依頼者の信念が一番影響(使い魔を使用する以外は)するんですよ。迷いが出るとトンネル状に繋げた依頼者と相手の異性の部分に以心伝心として流れていきます。すなわちこの事実が致命傷となるのです。縁づけの真意とは、願う気持ちが天に繋がる程に純粋もしくは、執念が無いと全てを変えうる事となりますのでおまじない的に出来る事では無いのですよ、縁づけをしてから、心変わりをしても、他の異性との縁は出てこなくなります。例え切っ掛けが出てきても、縁づけの効力を全て“白紙”に戻さないと故意に作り上げた縁ですので貴方自身の運命の相手が現れた時でさえ運命の相手との破綻、又は不自然な不具合が出てしまいます。申し出をする前にどこまで相手を愛しているのか?!を問うのも必要ですよ。というのも、縁づけ事態が相手の意志とは、無関係に、しかも、自分の我欲のみに囚われおこなう事ですから。
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